ノートパソコンで作業していると、ちょっとしたストレスが生じないだろうか?例えば画面の位置が低すぎて肩が凝る、キーボードがタイピングしづらくてしんどい、などなど。
日々のデスクワークを快適にしたいなら、ノートパソコンをそのまま使って作業することはそれなりにストレスだろう。そこで筆者が快適だと思う、ノートパソコンの作業スタイルを3つ紹介する。実際に試してみて便利で、なおかつ真似しやすいスタイルだと思うので、ぜひ参考にしてほしい。
①外部ディスプレイへ接続してデスクトップ化
おそらく最もシンプルに作業効率を上げられるのが、外部モニターへ繋げるスタイルだ。


INNOCN
モニター
INNOCN 32M2V

Type-Cで接続できるタイプなら、ケーブル一本で済む。モニターのサイズは32インチなので、圧倒的にマルチタスクがしやすい。自宅で作業する時間が多いなら、外部モニターを活用するのが効果的だろう。

ちなみに外部ディスプレイじゃなくても、ノートパソコンスタンドを使う方法もおすすめ。

画面サイズは小さいものの、手軽にデスクトップ的な環境を実現できるのがメリットだ。それに必要な予算も少なく済む。とりあえずデスクトップ化したいなら、こちらの方が手っ取り早いだろう。

BESIGN
ノートPCスタンド
BESIGN LSX7

②外付けキーボードを乗せて打鍵感UP
いわゆる尊師スタイルという、外付けキーボードをノートPCの上に乗せるやり方だ。出先で作業するときは、このスタイルを利用することが多い。
お気に入りのキーボードを省スペースで使えて、トラックパッドも操作しやすいのがメリットだ。

しかしそのまま乗せてもノートPC本体のキーボードと干渉するので、Typesticksというアクセサリーがあると便利。

キーボードが干渉しないよう支えてくれるので、これさえあれば簡単に尊師スタイルを実現できる。お気に入りのキーボードで作業したい人は、ぜひこのスタイルを試してほしい。

③モバイルモニターをノートPCに乗せる
SNSで見かけた作業スタイルを真似してみたのだが、これが意外と快適だった。まずノートパソコンスタンドを展開し、ノートパソコンのキーボード部分にモバイルモニターを置くだけ。これだけで上下デュアルモニターを実現できてしまう。

このスタイルは自宅だけじゃなく出先でも活用できるため、常にデュアルモニターを展開したい人におすすめ。
デメリットがあるとしたらケーブルが邪魔くさいのと、外付けキーボードとマウスが必要な点だ。とはいえUSBケーブルは短いものにして、マグネットアダプタを利用すればスムーズに接続できる。

それよりも個人的に面倒だと思ったのが、取り出すものが多いということ。ノートPC+モバイルモニター+ケーブル+キーボード+マウス+ノートPCスタンド。これだけの物を取り出さないといけないのが、かなり面倒くさい。それに場所によっては視線が痛いので、出先で使う場合は注意しよう。
まとめ
ちなみに筆者は自宅なら外部ディスプレイ、出先なら尊師スタイルを活用している。コワーキングスペースで作業するときは、モバイルモニターを持ち運ぶ。こんな感じで状況に合わせて作業スタイルを変えられるのが、ノートPCのメリットだろう。今回紹介したスタイルで、ノートPCユーザーの作業効率が上がるなら幸いだ。
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モニター
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