Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)と株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツは、世界中で愛されるコミック「PEANUTS」の誕生75周年を記念し、スヌーピーたちの「言葉」にフォーカスした特別イベント『スヌーピーは、今日も語る。- PEANUTS 75th Anniv. -』を2025年7月16日(水)から8月11日(月・祝)まで開催する。
本イベントでは、PEANUTSコミックに登場する数々の言葉をテーマに「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉」など3つの切り口で展示構成される。さらに、限定オリジナルグッズや特別コラボメニューも登場するなど、銀座ソニーパーク全体がスヌーピーたちの言葉で彩られるとのこと。
イベント概要

Ginza Sony Park Project
ソニー企業
スヌーピーは、今日も語る。- PEANUTS 75th Anniv. –

イベント名:スヌーピーは、今日も語る。- PEANUTS 75th Anniv. –
会場:Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
期間:2025年7月16日(水)~8月11日(月・祝)
・7月16日(水)~7月28日(月) 10:00~20:00(予定)
・7月29日(火)~8月11日(月・祝) 11:00~19:00(予定)
・1/2 (Nibun no Ichi) は11:00~21:00 (LO 20:00)
料金:
【前売券】一般1,300円 中学/高校生 800円 小学生以下無料
【当日券】一般1,500円 中学/高校生 1,000円 小学生以下無料
ソニーパーク公式ページ:https://www.sonypark.com/
スヌーピーたちの「言葉」に耳を傾ける

1950年にチャールズ・M・シュルツによって描かれ始めたコミック「PEANUTS」は、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとする個性豊かなキャラクターたちを通して、ユーモアと優しさにあふれる日常を描いてきた。
75年という長い時を経ても色褪せることなく愛され続ける理由—それは、かわいらしいキャラクターだけでなく、何気ない日常から紡ぎ出される数々の言葉やユーモアのある表現、心に響くメッセージなどではないだろうか。
他者への共感や理解、ユーモアや優しさの大切さを伝えるスヌーピーたちの言葉は、様々な価値観が混在する現代社会において改めて注目したいポイントだろう。このイベントは、そんなPEANUTSの魅力を「言葉」という切り口から再発見する機会となりそうだ。
10人の個性豊かなゲストキュレーターが紡ぐ、言葉の世界

本イベントの目玉となるのは、10人のゲストキュレーターたちがPEANUTSコミックから選んだ「大切にしたい言葉」をテーマにした展示空間だ。
エッセイストの松浦弥太郎氏はPEANUTSへの思いを書き下ろし、芸人であり小説家でもあるニシダ氏(ラランド)は独自の視点で小説創作に奮闘するスヌーピーを切り取る。さらに、音楽家の青葉市子氏は自身が選んだ作品を朗読した音声とともに楽しめる展示を構成するなど、各キュレーターの個性が光る空間となる。
ゲストキュレーターは以下の10名(敬称略、順不同)
- 青葉市子(音楽家)
- 最果タヒ(詩人)
- ニシダ(ラランド/芸人・小説家)
- 平野紗季子(エッセイスト/フードディレクター)
- TaiTan & haru.(ラッパー/クリエイティブディレクター)
- 長谷川昭雄(ファッションディレクター/スタイリスト)
- ヒコロヒー(芸人)
- 中原慎一郎(コンランショップジャパン CDO)
- 松浦弥太郎(エッセイスト)
言葉が形になる、限定オリジナルアイテム
地下2階の展示空間に併設された限定ショップでは、Ginza Sony Parkのオリジナルグッズに加え、ゲストキュレーターとしても参加するファッションディレクター/スタイリストの長谷川昭雄氏が作品の中で気になった言葉をセレクトしたTシャツやキャップなどのファッションアイテムが販売される予定だ。
また、平野紗季子氏が作中から選んだ言葉をプレートにデザインしたアイテムも。これらは本会場でしか手に入らない特別なものとなっているのでぜひチェックしてほしい。
食と言葉が交わる、特別コラボメニュー

地下3階にある洋食をベースにしたカジュアルダイニング “1/2 (Nibun no Ichi)” では、本イベントに合わせて特別に作られたPEANUTSとのコラボメニューを期間限定で提供。チャーリー・ブラウンやスヌーピーたちのキャラクターや言葉からインスパイアされた全6種のメニュープレートを楽しむことができる。
「ちょっと少ない、だから良い」という “1/2 (Nibun no Ichi)” のコンセプトはそのままに、オムライスやハンバーグ、ハヤシライスなど、定番の洋食メニューがPEANUTSの世界観と融合し、アメリカンテイストの特別なアレンジで提供されるという。
料理だけでなく、料理の提供時にテーブルにセットされるマットや、オリジナルデザインのメニューブックに印刷された言葉も見逃せない。こちらのレストランは入場券なしでも利用可能とのこと。
PEANUTSから紡ぎ出される「言葉」を感じよう
チャールズ・M・シュルツ氏がPEANUTSを描き始めてから75年。時代は変われど、人の喜怒哀楽や社会との向き合い方や、ユーモアと優しさをもって描き続けてきたPEANUTSの普遍性を、銀座ソニーパークで体感してみてはいかがだろうか。
ギャラリー





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スヌーピーは、今日も語る。- PEANUTS 75th Anniv. –

出典:プレスリリース
記事内画像はプレスリリースから抜粋