クリスマスバージョンのカルディカヌレは様々な味わいが楽しめる大人のスイーツ

カルディクリスマスカヌレ_3

カルディ

カヌレ

セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ

昨年世間を賑わせたカヌレブーム。中でもカルディのカヌレは手頃な値段で美味しく冷凍販売されており、日持ちもするため多くの方から人気を集めていた。現在ブームは落ち着きを見せているが、筆者の中では再燃している。

その理由は、11月に入りクリスマスシーズンが近づいているこの時期になんと、あのカルディからクリスマスバージョンのカヌレが発売されるという知らせを耳にしたからだ。

その名も「セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ」。

調べたところ、どうやら普段販売されているカヌレとは”一味”違うらしい。その実態を確かめるべく、店舗へ足を運ぶことにした。

ちなみに通常の「カルディ カヌレ」についての記事も公開されているので、興味ある方はこちらから読んでいただければ幸いだ。

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目次

2023年11月から発売のカルディ クリスマスカヌレ

「セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ」はカルディで通常販売されているカヌレとは異なり、単品での販売はなく、すべて2種類の味がセットになって販売されている。共通する点はこちらの商品も冷凍で販売されているという点だろう。

ツリーを型取り、葉っぱの部分にチョコレートが入っているのが特徴的な商品で、パッケージデザインもクリスマスらしい赤を基調とし可愛らしい見た目をしている。

カルディクリスマスカヌレ_2
紙袋もクリスマス仕様で、ちょっとしたワクワク気分を味わえる。

それでは早速、カルディのカヌレクリスマスバージョンである「セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ」を手に入れたので、その味について紹介していこう。

ちなみに余談だが、このクリスマスバージョンのカヌレを手に入れるため店舗にお邪魔したところ、行った先の店舗で取り扱っていないという悲劇が…しかし悔しがる筆者を前に、スタッフの方が機転を効かして近くの店舗に確認し、取置きまで手配してくれたのである。カルディ自体の人気が長く続いているのは、商品の質はもちろんのこと、こういったきめ細やかな気配りがあってこそなのだろう。

カヌレとチョコレートの組み合わせ

余談が過ぎてしまったようだ。まずは開封。

カルディクリスマスカヌレ_1

左側はバニラ生地にホワイトチョコレートを合わせたもので、右側はショコラ生地にダークチョコレートを組み合わせたカヌレだ。カヌレとチョコレートの組み合わせ、ここが通常のカルディカヌレとは大きく異なり、食べたことのない組み合わせにワクワクが止まらない。

カルディ クリスマスカヌレの美味しい食べ方

やはりカルディカヌレの良いところといえば、気軽にさまざまな調理方法で食べることができる点だろう。今回は2種類の食べ方を試すことにした。

あまり大きな声では言えないが、スタッフからは「常温のままでお召し上がりください」と教えてもらった。しかし常温以外の食べ方をするとどうなるのか…そんな好奇心を止めることができなかったのでスタッフオススメの方法以外でも食べてみることに。(ごめんなさい、あの時に対応していただいた優しいカルディスタッフ。)

自然解凍後そのままのクリスマスカヌレ

カルディクリスマスカヌレ_3

こちらは3時間ほど常温で自然解凍した状態のものである。

一つずついただく。

カルディクリスマスカヌレ_4

まずはバニラ生地のカヌレから。

しっとりとした食感が印象的で、ホワイトチョコレートの新雪のようなふんわりとした甘味とバニラ特有のはっきりとした甘い香りが口の中に一気に広がる。また後味にラム酒を強く感じるため、ラムの香りが苦手な方はちょっとツラいかもしれない。ただラム酒も含め全体的に甘口のため、ラムの壁を超えることができる甘党の読者には刺さる逸品だろう。

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続いてはショコラ生地のカヌレ。

ラム酒の香りとホワイトチョコレートの甘さが特徴的なバニラ生地カヌレとは異なり、ちょっぴりビターでほろ苦い味わいが印象的だ。チョコの香りと味が強く、まるでしっとりとしたチョコレートケーキのようである。「セリ・エキスキーズ カヌレ」に比べて甘さ控えめな商品なので、甘いものが苦手という方にチャレンジしていただきたい。先述したバニラ生地のカヌレとどちらを先に食べた方が相対的に美味しく感じれるか、自分の”好き”を探してみても良いかもしれない。

トースターで焼いてみたクリスマスカヌレ

元が焼き菓子なので本来の形に近づけるべく、トースターで焼き直す食べ方も試してみた。

カルディクリスマスカヌレ_6
自然解凍後に180℃2分の設定でトースターへ。

トースターで焼き上げたため、どちらもカヌレのしっとりとした食感に表面のカリッとした歯応えが加わった。さらにチョコレートがいい具合に溶けたことで、チョコレートフォンデュにカヌレをくぐらしたかのような、ちょっとしたパーティー感を味わうことができる。

バニラ生地のカヌレはトースターで焼いたことによって、ホワイトチョコの味が薄まり、代わりにラム酒の存在感が増したため、お酒が苦手な方は少しクセを感じるかもしれない。
またショコラ生地のカヌレに感じていたほろ苦さが、すこしばかりかまろやかに変化。自然解凍したものは子供には少し厳しいか?とも感じていたが、これならおそらく食べることができるだろう。

クリスマスバージョンのカヌレは味の変化が面白い大人向けのスイーツ

カルディオリジナルのカヌレクリスマスバージョンの「セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ」はいかがだっただろうか。ラム酒の香りが味わえるバニラ生地と、ダークチョコレートがビターなショコラ生地のクリスマスカヌレは、どちらかと言えば大人向けのスイーツだろう。それこそ赤ワインと合わせても美味しそうだ。2種類の味がセットで販売されているので、食べる順番や食べる前に一工夫を加えても、味が変化し面白いので試してみて欲しい。

クリスマスパーティーに並ぶ一品として、カルディ「セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ」の味をみんなでシェアしてみてはいかがだろうか。

ちなみに数量限定なので気になる方はお早めに!

カルディ クリスマスカヌレ詳細

商品名:セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ
価格:537円(税込)
発売日:2023年11月上旬から

公式ページ:https://www.kaldi.co.jp/campaign/Xmas/

カルディ

カヌレ

セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ

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