近年の夏は猛暑日が増加し、外出時の暑さ対策が重要性を増している。特に日傘は効果的な対策として知られているが、「かさばる」「収納が面倒」「すぐに壊れる」といった不満も多いのではないだろうか。そうした悩みに応えてか、Woodbase株式会社が革新的な折りたたみ傘『Totonoi(トトノイ)』を開発。2025年6月2日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売を開始した。
製品概要

Woodbase株式会社
晴雨兼用傘
Totonoi

製品名:Totonoi(トトノイ)
価格:5,460円(税込、スタート割)~
発売日:2025年7月下旬〜8月上旬予定(Makuakeでの先行販売は6月2日〜29日)
製品ページ:https://www.makuake.com/project/totonoi/
3秒でキレイに収納できる特殊構造

Totonoiの最大の特徴は、わずか3秒で綺麗にたためる特殊構造だ。従来の折りたたみ傘では、たたむ際に生地が挟まったり、収納ケースに入れるのに手間取ったりと煩わしさがあった。Totonoiはその収納ストレスを解消する設計となっており、使用後の面倒な作業から解放されるとのこと。
この「整う」という名前の由来ともとれる収納のしやすさは、日常使いの傘に求められる重要な機能だろう。特に通勤・通学など忙しい時間帯での使用後、スムーズにバッグにしまえる点は多くのユーザーにとって魅力的に映るはずだ。
体感温度-7℃を実現する遮熱性能

暑さ対策としての日傘に求められる最重要機能が遮熱性能。Totonoiは黒球温度計による実測テストを行い、体感温度を約7℃下げる効果を確認しているとのこと。夏場の直射日光による熱を効果的にカットすることで、外出時の暑さによるストレスを大幅に軽減できそうだ。
また、紫外線99%カット(UPF50+)の高密度UVカットクロスを採用しており、肌へのダメージも防いでくれる。日焼け対策としても頼りになる性能を備えている。
晴雨兼用と軽量設計で毎日の持ち歩きに最適

Totonoiは日傘としてだけでなく、撥水性能も兼ね備えた晴雨兼用設計となっている。天候の変化に柔軟に対応できるため、急な雨にも慌てずに済むだろう。重量も約260gとスマートフォン+ケース程度の重さに抑えられており、毎日の持ち歩きも苦にならない。

さらに、ワンプッシュ開閉機能と強耐久骨組みを採用。使い勝手の良さと耐久性を両立している点も注目に値する。前作「nurenu」シリーズのフィードバックをもとに改良された点からも、ユーザー視点に立った製品開発が行われていることが伺える。
365日使える万能傘としての可能性
多機能ながらも使いやすさを追求した『Totonoi』は、気象条件を問わず一年中使用できる傘として期待できる。「日傘と雨傘を別々に持ち歩く必要がない」「急な天候変化にも対応できる」といった実用性の高さが、日常生活における利便性を高めてくれるだろう。
Makuakeでのプロジェクト期間は2025年6月2日から6月29日までとなっている。購入者には2025年7月下旬から8月上旬にかけての商品発送が予定されているとのこと。猛暑が予想される今夏に向けて、快適な外出をサポートしてくれる一本となりそうだ。
ギャラリー






Woodbase株式会社
晴雨兼用傘
Totonoi

出典:プレスリリース
記事内画像はリリース、Makuakeプロジェクトページから抜粋