猫様向けサービス「Catlog」から新ケアブランド「ジェームズ・ミャーティン」を発売。特許取得の電解水で高い消臭効果を実現。価格は2,420円。

猫との暮らしを快適にするためには、清潔な環境を保つことが欠かせないだろう。しかし市販の除菌剤には猫に有害なアルコールや化学物質を含むものが多く、使用場所や方法に気を遣う必要がある。そんな飼い主の悩みに応えるように、猫様向けサービス「Catlog」を展開する株式会社RABOが、ペットにも人にも心地よい「家族との暮らし」を考えた新ケアブランド「Catlog ケア」を立ち上げた。第一弾となる製品は、プロフェッショナル向け除菌ブランド「JAMES MARTIN」とのコラボレーションによる、ノンアルコール消臭除菌剤「JAMES MYARTIN（ジェームズ・ミャーティン）」だ。

製品概要

製品名：JAMES MYARTIN（ジェームズ・ミャーティン）
価格：2,420円（税込）
内容量：500mL
発売日：2025年6月5日
Catlog公式ページ：https://rabo.cat/

飲食や医療現場でも採用されるプロ仕様の技術を家庭用に

本製品の最大の特徴は、特許取得の電解水による高い消臭・除菌効果だ。これは飲食業界や医療現場でも採用されている「JAMES MARTIN」ブランドのプロ向け技術を、家庭用に応用したものとなのこと。

特筆すべきは、ノンアルコールかつ無添加・無香料であり、猫をはじめとするペットに優しい成分になっている点だ。猫が舐めても安全なように清涼飲料水基準をクリアしており、安心して家中どこでも使用できる。

成分は高機能性電解イオン水で、液性は微酸性となっている。これにより、強力な消臭・除菌効果を発揮しながらも、ペットや人への安全性を確保している点が大きな魅力だろう。

商品企画段階から猫様と暮らすスタッフが実証

「ジェームズ・ミャーティン」は、商品企画の段階からCatlogの開発メンバーが猫と暮らす自宅で実際に使用し、効果を確認したという。「舐めても安全だからどこでも安心して使える」「身体の拭き取りが楽にできる」「消臭力もありなかなか無くならない」など、猫のお世話シーンにおいて実証された効果が強みとなっている。

使用方法も多岐にわたっており、粗相した場所やトイレ、ペット用品には2〜3回スプレーするだけで効果を発揮。家具についた匂いには3〜5回、ペットがいる空間全体の消臭には5回以上（6畳の部屋を目安）スプレーするとよいとのこと。さらに、猫の顔やお尻など身体の気になる部分のケアにも、コットンなどに染み込ませて拭き取ることができる。
筆者も飼っている猫の目やにを毎日とっているので、日常のケアにも安心して使えそうなところは非常に期待できる。

製造面では、JAMES MARTINと同じく茨城県境町の工場で生産されている。食品成分のみで作られたアルコール製剤であるJAMES MARTIN フレッシュサニタイザーの厳密な工場規定に準拠し、品質・安全性ともに高い基準を満たした環境で製造されているとのこと。

デザイン面でも猫好きの心をくすぐる遊び心

「ジェームズ・ミャーティン」は機能性だけでなく、デザイン面でもこだわりが見られる。元々のJAMES MARTINのロゴデザインの「J」を猫様の尻尾に見立て、Catlogアプリでお馴染みの猫アイコンが佇むデザインとなっている点は、猫好きの心をくすぐるポイントだろう。こういったワンポイントが嬉しい。

また、インテリアに馴染むデザイン性も重視されており、”大切な存在のそばに置きたい”と思えるケア用品というコンセプトが具現化されているよう。見た目の美しさと実用性を兼ね備えた製品と言えそうだ。

発売記念キャンペーンも実施中

発売を記念して、6月5日から6月30日までの期間限定で特別キャンペーンも実施されるようなのでぜひチェックしたい。Catlogアプリ内「猫市場」では10%オフの特別価格で提供されるほか、「ジェームズ・ミャーティン」とCatlog製品を同時購入した先着30名には、JAMES MARTINディッシュリキッド 50ml（食器用洗剤）と猫型キッチンスポンジがプレゼントされるという。

Catlogはもともと「猫の生活をテクノロジーで見守る」というコンセプトのウェアラブルデバイスとして知られている。愛猫の行動やコンディションをAIが自動解析するサービスで、日頃の過ごし方や体調不良時の通院判断に役立てられているそうだ。今回の新ケアブランドの立ち上げにより、テクノロジーだけでなく日常のケアからも猫様と飼い主さんの幸せをサポートする取り組みを広げている。

猫との暮らしをより快適に、そして安心して過ごすためのアイテムとして、「ジェームズ・ミャーティン」は注目に値する製品と言えるだろう。筆者も最近猫ちゃんをお迎えしたので、こういった安心して使用できるケアグッズはぜひ導入したいと思う。

ギャラリー

出典：Catlog公式サイト
記事内画像はプレスリリースから抜粋