仕事でメモを書くならアナログ派の人がほとんどだと思うが、あまりにも会議が多いならもっと効率的にしたいと思わないだろうか。昨今はAIが発達し、便利なガジェットが増えてきている。そのひとつとして、効率的にメモができるデジタルノート「iFLYTEK AINOTE Air 2」がクラウドファンディング中だ。Makuakeにて先行予約販売しているので、特徴を紹介していく。
製品概要

iFLYTEK
iFLYTEK AINOTE Air 2

製品名:iFLYTEK AINOTE Air 2(標準セット)
一般販売予定価格:71,800円(税込)
カラー:ブラック
発売日:2025年
製品ページ:https://www.makuake.com/project/ainote_air2/
メモしなくても文字起こししてくれる
本製品の強みは、14言語対応のリアルタイム文字起こしが実現できること。メモが追いつかなくなるというリスクを回避できるだけでなく、ChatGPTと連携して議事録まで作れるようだ。メモに気を取られて会議の内容を聞き逃す、なんてこともなくなるだろう。

さらに7言語に対応した双方向翻訳にも対応し、国際会議や言語学習にも役立つ。しかもそれらの機能は無料でサポートしているとのこと。仕事だけでなく、外国語学習のノートとしても活躍してくれそうである。

また手書きした内容をテキスト化してくれる機能もある。96%の高精度でテキスト化し、雑に書いた手書きでも綺麗にテキスト化できるというわけだ。手書きとデジタルの良いとこどりができているのは、本製品の魅力と言える。

読書端末としても使用可能
アプリのインストールにも対応しているようで、Kindleなどインストールすれば電子書籍リーダーとしても利用可能。
本体サイズは8.2インチのコンパクトサイズで、重さは230g。最長7日使えるバッテリー持ちで、携帯しやすいスペックだ。ちなみにメモリは4GB、ストレージは32GB。


またDropBoxと連携して、PDFやテキストファイルのインポートも可能。読みたい資料やテキストも確認しやすいため、自由度が高い。

さらに朗読機能もあり、AIによる音声合成技術も利用可能。4言語に対応し、外国語の本も読み上げてくれる。
電子書籍リーダーと手書きノートとして、言語学習デバイスとしても使えるのは非常に魅力的だ。
一般販売価格なら71,800円(税込)だが、先着500名の限定価格なら57,390円(税込)で購入可能。お得に買えるので、気になる方は検討してみてほしい。
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iFLYTEK AINOTE Air 2

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋