メカニカルキーボードの魅力は、打鍵感の良さや遊びのあるデザインだろう。多種多様なモデルがあるので、こだわりがある人ほど楽しんで使える。しかしもっと楽しむなら、キーキャップで見た目を変えてみるのもおすすめだ。だいたいのメカニカルキーボードはキーキャップを変えられるため、オリジナリティのあるデザインにできる。
とはいえキーキャップはどこで買えば良いのか?何がおすすめなのか?分かりづらいと思うかもしれない。そんな人におすすめしたいキーキャップが、「KAP White on Black Doubleshot Cherry Profile Keycap(Base Kit)」だ。
製品概要

KAP Legend System
キーキャップ
KAP White on Black Doubleshot Cherry Profile Keycap

製品名:KAP White on Black Doubleshot Cherry Profile Keycap(Base Kit)
価格:13,200円(税込)
カラー:ブラック
発売日:予約受付中、2025年7月末~8月上旬より順次発送
製品ページ:https://sanyollc.com/products/keyreative-wob-keycaps
シンプルなモノクロとパステル調が特徴
本製品はKeyreative社とKapowaz氏による共同プロジェクト「KAP Legend System」が開発したキーキャップセット。Keyreativeは数少ないキーキャップ専門メーカーで、高品質な素材とユニークなデザインが売りだ。そしてデザイナーであるKapowaz氏が共同開発し、オープン設計のプロジェクトとなっている。
すでに第1弾のキーキャップを販売しており、今回は第2弾に当たる。第1弾のキーキャップもオリジナリティがあり、目を奪われるような赤色が好評だった模様。

今回はシンプルなモノクロ配色と、パステルを差し色として組み合わせたデザインが特徴だ。ブラックやシルバーのボディに合いそうなキーキャップと言える。

BackspaceキーやEnterキーなど、ところどころパステル調のアイコンだ。ただシンプルなモノクロデザインに留まらないのが、本製品の良いところ。すでに黒色のキーキャップを持っていたとしても、差別化できる見た目だ。

キーキャップはフルサイズのキーボードにも対応し、分割スペースバーも用意されている。配列は英語配列向けだ。素材はDouble Shot PBTなので耐久性があり、手触りも良いだろう。

Cherry MX互換スイッチを搭載したキーボードなら付け替え可能なので、ほとんどのメカニカルキーボードや一部の静電容量無接点キーボードに装着できる。
ちなみに本製品を販売しているDIGIARTは、他にも様々なキーキャップを販売中。ロープロファイルキーボード向けのキーキャップもあり、好みのデザインが見つかりやすいだろう。魅力的なデザインのキーキャップを探している人は、ぜひチェックしてみてほしい。
ギャラリー






KAP Legend System
キーキャップ
KAP White on Black Doubleshot Cherry Profile Keycap

出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋