iPhoneをクラシックカメラ化できる専用ケース「Fotorgear Retro DMF」がクラウドファンディング中

サムネイル画像

iPhoneをカメラ化できるケース「Fotorgear Retro DMF」がmakuakeにて登場した。対応機種はiPhone 15 ProとiPhone 16 Pro。もはやiPhoneとは別のガジェットに見えるほど様変わりしたデザインで、フィルムカメラに近い。見た目だけじゃなく、専用設計の広角レンズや望遠レンズを装着でき、本格的にカメラ化できる模様。一体どんな仕組みになっているのか?気になって仕方ないので詳細をチェックしてみよう。

製品概要

YMTREND株式会社

iPhoneケース

Fotorgear


製品名:Fotorgear Retro DMF
価格:13,980円(超早割:スタンダードセット)、27,980円(早割:デラックスセット)
カラー:ブラック
発売日:2025年9月
製品ページ:https://www.makuake.com/project/fotorgear/

まるでクラシックカメラのようなデザインが魅力

外観のイメージ

Fotorgear Retro DMFは「レトロな外観 × 本格的な撮影性能」を特徴とした、これまでにないiPhoneアクセサリーだ。専用ケースを装着するだけで、まるでクラシックカメラへと変身させる。非常に洗練されており、もはや「こういうカメラです」と言われても信じてしまうほどだ。

パーツデザイン

レトロなデザインが好きな人なら、間違いなく刺さる見た目ではないだろうか。iPhone本来のサイズより大きくなってしまうのが難点かもしれないが、圧倒的にオシャレだ。

使用中のスナップショット

さらにシャッターボタンやノブで操作することも可能になり、本格的な撮影体験を実現。露出補正やシャッタースピードなどタッチではなく物理ボタンで操作できるのが、本製品の醍醐味と言えるだろう。

ボタン解説図

コールドシューまで付いており、外付けライトやマイクなども装着可能だ

オプションパーツを使っている様子

また別売りのアクセサリーは種類が豊富で、ワイドシネマレンズや60mmポートレンズなどもラインアップ。それぞれのレンズは簡単に付け替えできるらしい。スマートフォンなのに、デジタルカメラのレンズ交換と同じことができるとは驚きだ。

その他、マグネットで接続できるNDフィルターやブラックソフトフィルターまで用意されており、どこまでもこだわった撮影をiPhoneで体験できる。

交換レンズ一覧

専用アプリでフィルムシミュレーションなどに対応

FotorGearアプリを利用すれば、彩度やコントラストの調整をしながら撮影可能。さらに複数のフィルターがあるので、クラシック感のある色味も再現できるようだ。

ProResやHDRなどのフォーマットにも対応し、iPhoneのポテンシャルを余すことなく引き出せる。色編集やグレーディングにも対応しているので、iPhoneだけで映像制作をするのも夢ではないだろう。

装着時の操作の様子

注意点として、本製品の対応機種はiPhone 15 Pro/16 Pro、iPhone 15/16 Pro MaxのみPro以外のモデルでは使用できない。

また各種レンズやフィルターは別々に販売されており、それぞれ使用するためにはスタンダードセットかデラックスセットを購入する必要がある。

デラックスセットにはレザーハンドルやコントロールバーが含まれているが、スタンダードセットには含まれない。ケースが目当てならスタンダードセットでいいと思うが、物理ボタンやハンドルを付けて撮影したいならデラックスセットにした方が良さそうだ。

そのほか、風景撮影用のキットやポートレート撮影用のキットも販売。まとめて購入したいならこちらがおすすめだ。クラウドファンディング中なら一般販売価格よりも安く手に入るので、気になる人はぜひ検討してみてほしい。

ギャラリー

YMTREND株式会社

iPhoneケース

Fotorgear


出典:プレスリリース
記事内画像は同リリースから抜粋

edit by onesuite編集部

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